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無飾
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むしよく
ふりがな文庫
“
無飾
(
むしよく
)” の例文
それに據つた
無飾
(
むしよく
)
の本能を人間が獨りおほびらに押し通すところに、眞の努力、勇氣、奮鬪、誠實、戀と生命とがあるのだと思ふ。
泡鳴五部作:04 断橋
(旧字旧仮名)
/
岩野泡鳴
(著)
初めとして、全く消極的なもので、矢ツ張り、人の
無飾
(
むしよく
)
活動を殺す形式の範圍になる。僕等は神經を鋭敏にと働かすべきで、それを離れて現象も、實體も、活動も、自我もないとするのだ。
泡鳴五部作:05 憑き物
(旧字旧仮名)
/
岩野泡鳴
(著)
無
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
飾
常用漢字
中学
部首:⾷
13画
“無”で始まる語句
無
無暗
無頓着
無理
無垢
無花果
無事
無聊
無造作
無慙