“無釉(むゆう)” の例文
瓦は別として、「あらやち」(荒焼)と呼ぶ南蛮焼(なんばんやき)と、「じょうやち」(上焼)と呼ぶ陶器とである。南蛮の方は無釉(むゆう)のもので、主に泡盛壺(あわもりつぼ)や水甕(みずがめ)を作る。
現在の日本民窯 (新字新仮名) / 柳宗悦(著)
田舎の各地に残る無釉(むゆう)の陶器や、緑釉のものや、また、この磁州の鉄絵のものなどを見ますと、漢、唐、宋の古代が、今もなお息を有っていることを知るのであります。
北支の民芸(放送講演) (新字新仮名) / 柳宗悦(著)