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無釉
ふりがな文庫
“無釉”の読み方と例文
読み方
割合
むゆう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
むゆう
(逆引き)
瓦は別として、「あらやち」(荒焼)と呼ぶ
南蛮焼
(
なんばんやき
)
と、「じょうやち」(上焼)と呼ぶ陶器とである。南蛮の方は
無釉
(
むゆう
)
のもので、主に
泡盛壺
(
あわもりつぼ
)
や
水甕
(
みずがめ
)
を作る。
現在の日本民窯
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
田舎の各地に残る
無釉
(
むゆう
)
の陶器や、緑釉のものや、また、この磁州の鉄絵のものなどを見ますと、漢、唐、宋の古代が、今もなお息を有っていることを知るのであります。
北支の民芸(放送講演)
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
無釉(むゆう)の例文をもっと
(2作品)
見る
無
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
釉
漢検1級
部首:⾤
12画
“無”で始まる語句
無
無暗
無頓着
無理
無垢
無花果
無事
無聊
無造作
無慙