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為始
ふりがな文庫
“為始”の読み方と例文
読み方
割合
しはじ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しはじ
(逆引き)
さて登り詰めたかと思ふと、急に船が滑るやうな沈んで行くやうな運動を
為始
(
しはじ
)
めました。丁度夢で高い山から落ちる時のやうに、わたくしは
眩暈
(
めまひ
)
が致して胸が悪くなつて来ました。
うづしほ
(新字旧仮名)
/
エドガー・アラン・ポー
(著)
為始
(
しはじ
)
めた人が片を附けるが
好
(
よ
)
い。
ファウスト
(新字新仮名)
/
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
(著)
この帯のやうなものが次第に八方に広がつて、食つ付き合つて、一旦消えてしまつた渦巻のやうな回旋状の運動を
為始
(
しはじ
)
めた。今までの渦巻より大きい渦巻を作らうとしてゐるらしい。
うづしほ
(新字旧仮名)
/
エドガー・アラン・ポー
(著)
為始(しはじ)の例文をもっと
(2作品)
見る
為
常用漢字
中学
部首:⽕
9画
始
常用漢字
小3
部首:⼥
8画
“為”で始まる語句
為
為事
為方
為替
為人
為様
為体
為合
為来
為業
“為始”のふりがなが多い著者
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
エドガー・アラン・ポー