“灰水”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
あく50.0%
はいみず50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
粒のまま灰水あくの中に永く浸しておいて渋を抜くのをマルザワシ、一方最初から粉にしてさわすのが粉ざわしである。
食料名彙 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
灰水はいみずが彼女の全身に濺がれる、まだ大風も熄んではいないから、灰が体に打ちかけられ、彼女は灰色になってしまった。
不周山 (新字新仮名) / 魯迅(著)