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灰殻
ふりがな文庫
“灰殻”の読み方と例文
旧字:
灰殼
読み方
割合
はいがら
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はいがら
(逆引き)
あの肥大な虫の
汁気
(
しるけ
)
という汁気はことごとく吸い尽くされなめ尽くされて、ただ一つまみの
灰殻
(
はいがら
)
のようなものしか残っていなかった。ただあの堅い
褐色
(
かっしょく
)
の口ばしだけはそのままの形をとどめていた。
簔虫と蜘蛛
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
灰殻(はいがら)の例文をもっと
(1作品)
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“灰殻(ハイカラ)”の解説
ハイカラは、西洋風の身なりや生活様式をする様、人物、事物などを表す日本語の単語。
1898年(明治31年)頃から当時東京毎日新聞の主筆であった石川安次郎が紙上で使い始めたのが流行語となり、やがて定着した。皮肉を込めて漢字で灰殻と書かれることもある。対義語はバンカラ。
(出典:Wikipedia)
灰
常用漢字
小6
部首:⽕
6画
殻
常用漢字
中学
部首:⽎
11画
“灰”で始まる語句
灰色
灰
灰汁
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灰神楽
灰汁桶
灰白
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灰塵