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灰墨
ふりがな文庫
“灰墨”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
はひずみ
50.0%
へいずみ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はひずみ
(逆引き)
それが腐つた
灰墨
(
はひずみ
)
のにほひを
嗅
(
か
)
ぐと、何時でも私には、そんな心もちがかへつて来る。さうして、子供の時の喜びと悲しみとが、もう一度私を甘やかしてくれる。——が、これは余事だ。
世之助の話
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
灰墨(はひずみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
へいずみ
(逆引き)
なアに、そうじゃアありません、全くはお湯の中へ
灰墨
(
へいずみ
)
を流したのだそうですが、大方恋の遺恨でございましょう、灰墨を
業平文治漂流奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
灰墨(へいずみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
灰
常用漢字
小6
部首:⽕
6画
墨
常用漢字
中学
部首:⼟
14画
“灰”で始まる語句
灰色
灰
灰汁
灰燼
灰吹
灰神楽
灰汁桶
灰白
灰白色
灰塵
“灰墨”のふりがなが多い著者
三遊亭円朝
芥川竜之介