“瀬尾”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
せのお60.0%
せお20.0%
せのを20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
と、老母は、うしろに離れて佇立ちょりつしていた瀬尾せのお金五郎という——いつも中門の守りをしている年若い侍をふりむいて
新書太閤記:09 第九分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
しかしこの種の手術を施行しこうするについては、瀬尾せお教授のやっておられるように、くまで公明正大でなければならぬと思う。
大脳手術 (新字新仮名) / 海野十三(著)
肩衣かたぎぬをはねのけし瀬尾せのを
庭園の雨 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)