“せのお”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
瀬尾60.0%
妹尾40.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
普通の畳表は都窪つくぼ郡の妹尾せのお町や早島町から最も多く出ます。同じ藺で編んだ厚手のマットによい品があって、洋間の暮しには悦んで迎えられるでしょう。
手仕事の日本 (新字新仮名) / 柳宗悦(著)
飽浦、八浜、妹尾せのおあたりに分れている備前佐々木党が、がぜん結束をみせて
私本太平記:05 世の辻の帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)