“激昂（たかぶ）” の例文

心臓が、激昂（たかぶ）つたりまた鎮まつたりする、夜を彼女は望んでゐました。

ランボオ詩集 (新字旧仮名) ／ ジャン・ニコラ・アルチュール・ランボー(著)

“激昂”の意味

《名詞》
激昂（げ↗きこう、げ↗っこう参考 ;「激高」に「同音の漢字による書きかえ」がなされる表記）

はげしく憤ること。
《動詞》
時雄は激昂した心と泥酔した身体とに烈しく漂わされて、四辺に見ゆるものが皆な別の世界のもののように思われた。（田山花袋『蒲団』）
(出典:Wiktionary)

“激昂（キレる）”の解説

キレるとは、主に対人関係などにおいて昂ぶった怒りの感情が、我慢の限界を超えて一気に露わになる様子を表す、日本の俗語。「切れる」と表記されることもある。
同義の言葉には「激昂」「激高」などがある。
(出典:Wikipedia)

激	常用漢字 小６ 部首:⽔ 16画
昂	漢検準1級 部首:⽇ 8画