“潤和川辺”の読み方と例文
読み方割合
うるわかはべ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
此歌は「しぬびて宿ればいめに見えけり」だけが意味内容で、その上は序詞である。やはり此巻に、「秋柏潤和川辺うるわかはべのしぬのめの人にしぬべば君にへなく」(巻十一・二四七八)というのがある。
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)