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漲落
ふりがな文庫
“漲落”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ちょうらく
50.0%
みちひ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちょうらく
(逆引き)
満潮および干潮にさいして
漲落
(
ちょうらく
)
する波濤が岩石および暗礁の
稜
(
りょう
)
に激して互いに衝突するためにほかならず、海水はその岩石暗礁にせきとめられて瀑布のごとく急下す
メールストロムの旋渦
(新字新仮名)
/
エドガー・アラン・ポー
(著)
漲落(ちょうらく)の例文をもっと
(1作品)
見る
みちひ
(逆引き)
橄欖
(
オリワ
)
の林に隱顯せる富人の
別業
(
べつげふ
)
の邊よりは
逈
(
はるか
)
に高く、二塔の巓を摩する古城よりは又逈に低く、
一叢
(
ひとむら
)
の雲は山腹に棚引きたり。われ。彼雲の中に
棲
(
す
)
みて、大海の
潮
(
しほ
)
の
漲落
(
みちひ
)
を觀ばや。夫人。さなり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
漲落(みちひ)の例文をもっと
(1作品)
見る
漲
漢検1級
部首:⽔
14画
落
常用漢字
小3
部首:⾋
12画
“漲”で始まる語句
漲
漲溢
漲充
漲流
漲水御嶽
“漲落”のふりがなが多い著者
エドガー・アラン・ポー
ハンス・クリスチャン・アンデルセン