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溶融
ふりがな文庫
“溶融”の読み方と例文
読み方
割合
とろ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とろ
(逆引き)
肝まで
溶融
(
とろ
)
けて、
蕩々
(
とろとろ
)
に
膏切
(
あぶらぎ
)
った身体な、——気の消えそうな薫の
佳
(
い
)
い、湿った暖い霞に、虚空
遥
(
はるか
)
に揺上げられて、天の果に、蛇の目玉の
黒金剛石
(
くろダイヤ
)
のような
真黒
(
まっくろ
)
な星が見えた、と思うと、
自然
(
ひとりで
)
に
日本橋
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
溶融(とろ)の例文をもっと
(1作品)
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“溶融”の意味
《名詞》
溶融(ようゆう, 「熔融」の「同音の漢字による書きかえ」)
熱せられた固体が液体にかわること。
(出典:Wiktionary)
溶
常用漢字
中学
部首:⽔
13画
融
常用漢字
中学
部首:⾍
16画
“溶融”の関連語
熔融
“溶”で始まる語句
溶
溶解
溶岩
溶々
溶鉱炉
溶溶
溶化
溶巌
溶炉
溶暗