“満千姫様”の読み方と例文
読み方割合
まちひめさま100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
正面桟敷さじきには大御所様はじめ当の主人の満千姫様まちひめさま、三十六人の愛妾達、姫君若様ズラリと並びそこだけには御簾みすがかけられている。その左はつぼねの席、その右は西丸詰めの諸士達しょさむらいたちの席である。
大鵬のゆくえ (新字新仮名) / 国枝史郎(著)