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温嶠
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おんきょう
ふりがな文庫
“
温嶠
(
おんきょう
)” の例文
蓋
(
けだ
)
し聞く、
大禹
(
たいう
)
鼎
(
かなえ
)
を
鋳
(
い
)
て、
神姦鬼秘
(
しんかんきひ
)
、その形を逃るるを得るなく、
温嶠
(
おんきょう
)
犀
(
さい
)
を燃して、水府竜宮、
倶
(
とも
)
にその状を現わすを得たりと。
牡丹灯記
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
あなたは今に偉くなる人ですから、ちょっと
試
(
ため
)
してみただけの事です。わたしをこんな目に逢わせるのは、あんまりひどい。
晋
(
しん
)
の
温嶠
(
おんきょう
)
が
牛渚
(
ぎゅうしょ
)
をうかがって禍いを招いたためしもあります。
中国怪奇小説集:11 異聞総録・其他(宋)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
温
常用漢字
小3
部首:⽔
12画
嶠
部首:⼭
15画
“温嶠”で始まる語句
温嶠犀