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清和
ふりがな文庫
“清和”の読み方と例文
読み方
割合
せいわ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せいわ
(逆引き)
頼政殿は、
清和
(
せいわ
)
源氏の
嫡流
(
ちゃくりゅう
)
で、武芸はもとより、文武両道に優れた得難いお人、かつて近衛院の頃、お歌会で、
深山
(
みやま
)
の花という即題に
現代語訳 平家物語:01 第一巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
その始めて鷲津氏を以て姓となしたのは
清和
(
せいわ
)
天皇
貞観
(
じょうがん
)
五年八月大領司に補した
好蔭
(
よしかげ
)
なるものより三世の孫
俊行
(
としゆき
)
というものからであるらしい。
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
おなじ武門といっても、
清和
(
せいわ
)
、
桓武
(
かんむ
)
の二系列このかた、大略、源平二氏の武族があり、
旗幟
(
きし
)
も紅白にわかれて、あまねく、ひとつ地上を、ふた色に住んでいます。
随筆 新平家
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
清和(せいわ)の例文をもっと
(5作品)
見る
“清和”の意味
《名詞》
世が治まり、穏やかなこと。
晴天でのどかであること。
陰暦四月一日または四月の異称。
(出典:Wiktionary)
清
常用漢字
小4
部首:⽔
11画
和
常用漢字
小3
部首:⼝
8画
“清和”で始まる語句
清和源氏
検索の候補
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和気清麻呂
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“清和”のふりがなが多い著者
作者不詳
永井荷風
国枝史郎
吉川英治