“淮陽”の読み方と例文
読み方割合
わいよう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まず、総勢三十万を発し、居巣門（きょそうもん）から魏の合淝（がっぴ）、彩城（さいじょう）を取る。また陸遜（りくそん）、諸葛瑾（しょかつきん）らに江夏（こうか）、沔口（べんこう）を撃たせて襄陽（じょうよう）へ突入させ、孫韶（そんしょう）、張承などを広陵地方から淮陽（わいよう）へ進ませるであろう
三国志：11 五丈原の巻 (新字新仮名) ／ 吉川英治(著)