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淇水
ふりがな文庫
“淇水”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きすい
50.0%
きすゐ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きすい
(逆引き)
しかし曹操はこの期間に、数万の人夫を動員して、
淇水
(
きすい
)
の流れをひいて
白溝
(
はっこう
)
へ通じる運河の
開鑿
(
かいさく
)
を励ましていた。
三国志:06 孔明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
淇水(きすい)の例文をもっと
(1作品)
見る
きすゐ
(逆引き)
府史の蔵本
甚
(
はなはだ
)
真
(
しん
)
、
明日
(
みやうにち
)
借り来つて示すべしと。翌日
即
(
すなはち
)
之を見れば、
風枝抹疎
(
ふうしまつそ
)
として
塞煙
(
さいえん
)
を払ひ、
露葉蕭索
(
ろえふせうさく
)
として清霜を帯ぶ、
恰
(
あたか
)
も
渭川
(
ゐせん
)
淇水
(
きすゐ
)
の
間
(
かん
)
に坐するが如し。
※
(
かん
)
感歎
措
(
お
)
く
能
(
あた
)
はず。
骨董羹:―寿陵余子の仮名のもとに筆を執れる戯文―
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
淇水(きすゐ)の例文をもっと
(1作品)
見る
淇
部首:⽔
11画
水
常用漢字
小1
部首:⽔
4画
“淇”で始まる語句
淇園
淇国公
“淇水”のふりがなが多い著者
吉川英治
芥川竜之介