“海老名弾正”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
えびなだんじょう66.7%
えびなだんじやう33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
三十年前にはよくTMと一緒に本郷、神田、下谷したや連立つれだって歩いた。壱岐殿坂いきどのざか教会で海老名弾正えびなだんじょうの説教を聞いた。いけはたのミルクホールで物質とエネルギーと神とを論じた。
病院風景 (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)
って向うに行っている服部宇之吉はっとりうのきち氏と海老名弾正えびなだんじょう氏、二人とも平和協会の会員だからこの二人に列席してもらうことにしたが、何か日本の会長として祝文でもやってくれということであった。
大戦乱後の国際平和 (新字新仮名) / 大隈重信(著)