“浮筏”の読み方と例文
読み方割合
ラドオ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
三人のうちで、いちばんこだわっていた鮎子さんが、まっ先にザブンと水の中に飛び込んで、クロールで浮筏(ラドオ)のほうへ泳いで行く。
キャラコさん:07 海の刷画 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)
それにしても、ずいぶん遠くから泳いで来るのだとみえて、浮筏(ラドオ)のそばを通り過ぎるころは、いつでもすこし疲れたようなようすをしている。
キャラコさん:07 海の刷画 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)
渚から二十間(けん)ばかり沖へ、白ペンキ塗りの一間(けん)四方ぐらいの真(ま)四角な浮筏(ラドオ)を押し出して、八人ばかりのお嬢さんたちが、二組に分れて、夢中になってあがりっこをしている。
キャラコさん:07 海の刷画 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)