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浦上
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うらかみ
ふりがな文庫
“
浦上
(
うらかみ
)” の例文
その
後
(
ご
)
、長崎の
浦上
(
うらかみ
)
の天主教会のラゲといふ僧侶に出会つたことがあつた。その際、ラゲさんと「きりしとほろ上人伝」の話を
交
(
かは
)
した。
風変りな作品に就いて
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
浦上
(
うらかみ
)
の奥に来にけりはざまより流れ来る川をあはれに
思
(
おも
)
ひて
つゆじも
(新字旧仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
二人は
闇
(
やみ
)
と風の中を
浦上
(
うらかみ
)
の方へ向かって走り出した。
青銅の基督:――一名南蛮鋳物師の死――
(新字新仮名)
/
長与善郎
(著)
現にあのさん・じょあん・ばちすたさえ、一度などは
浦上
(
うらかみ
)
の
宗徒
(
しゅうと
)
みげる
弥兵衛
(
やへえ
)
の水車小屋に、姿を現したと伝えられている。
おぎん
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
浦上
(
うらかみ
)
の
女
(
をんな
)
つらなり荷を運ぶそのかけごゑは此処まで聞こゆ
つゆじも
(新字旧仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
▼ もっと見る
浦上
(
うらかみ
)
の
女
(
をんな
)
等の生活
異
(
ことな
)
りて西方のくにの
歎
(
なげ
)
きもぞする
つゆじも
(新字旧仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
浦
常用漢字
中学
部首:⽔
10画
上
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
“浦上”で始まる語句
浦上村
浦上人
浦上道
浦上宗則
浦上玉堂
浦上天主堂