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流々
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りう/\
ふりがな文庫
“
流々
(
りう/\
)” の例文
自棄
(
やけ
)
のやん八で度胸を据ゑた日にやあ、相手が大岡樣でもなんでも構はねえ、云うだけのことは皆んなべら/\云つて遣らあ。細工は
流々
(
りう/\
)
、仕上げを
御覽
(
ごらう
)
じろだ。
権三と助十
(旧字旧仮名)
/
岡本綺堂
(著)
イヤサ何も彼も己に
任
(
まか
)
せて一
所
(
しよ
)
に來い
細工
(
さいく
)
は
流々
(
りう/\
)
仕上
(
しあげ
)
を見やれサア/\早く支度してと云にお節も一
生懸命
(
しやうけんめい
)
村役人へ
預
(
あづけ
)
の身なれど跡は野となれ山坂を足に任せて走り行相良の城下を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
流
常用漢字
小3
部首:⽔
10画
々
3画
“流々”で始まる語句
流々転住
流々転相