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沈子
ふりがな文庫
“沈子”の読み方と例文
読み方
割合
おもり
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おもり
(逆引き)
その眼は清らかに澄み、その
面
(
おもて
)
は明らかに晴れていた。自分は
小嚢
(
こぶくろ
)
から
沈子
(
おもり
)
を出して与え、かつそのシカケを改めて
遣
(
や
)
ろうとした。ところが少年は
蘆声
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
申松はブリ/\言つて居りますが、この鉛の
沈子
(
おもり
)
の紛失が、平次には全く違つた事を教へてゐる樣子です。
銭形平次捕物控:262 綾の鼓
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
夫
(
そ
)
れに、
倫糸
(
みちいと
)
のテグスの結び方一つ、鈎の選み方一つ、或は
沈子
(
おもり
)
、又は竿の調子、餌のさし方、それぞれ微細なところで、失敗したり、成功したり、潮の見方とか
釣心魚心
(新字旧仮名)
/
佐藤惣之助
(著)
沈子(おもり)の例文をもっと
(4作品)
見る
沈
常用漢字
中学
部首:⽔
7画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
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沈子釣
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