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汚物
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よごれもの
ふりがな文庫
“
汚物
(
よごれもの
)” の例文
さて
件
(
くだん
)
の花簪屋と煎餅屋との間の露地口の木戸は、おしめ、古下駄等、
汚物
(
よごれもの
)
洗うべからずの総井戸と一般、
差配様
(
おおやさん
)
お
取極
(
とりきめ
)
で、
紙屑拾不可入
(
かみくずひろいいるべからず
)
、午後十時堅く
〆切
(
しめきり
)
。
湯島詣
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
家の前に一本の柳の木があって、子供の
汚物
(
よごれもの
)
を洗ったのが、その柳の木から壁板に繋がれた縄に掛けてあった。家は
藁屋
(
わらや
)
で、店には割りかけた赤味の板が
散
(
ちら
)
ばっていた。
越後の冬
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
“汚物”の意味
《名詞》
汚れて汚い物。
排泄物。
(出典:Wiktionary)
汚
常用漢字
中学
部首:⽔
6画
物
常用漢字
小3
部首:⽜
8画
“汚物”で始まる語句
汚物搬出馬車請負賃