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氷炭
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ひょうたん
ふりがな文庫
“
氷炭
(
ひょうたん
)” の例文
それが当年
六十路
(
むそじ
)
あまりのおばアさんとは、
反目
(
はんもく
)
嫉視
(
しっし
)
氷炭
(
ひょうたん
)
相容
(
あいい
)
れない。何ということ無しにうつらうつらと面白く無い日を送って、そして名の知れない重い枕に
就
(
つ
)
いた。
白い光と上野の鐘
(新字新仮名)
/
沼田一雅
(著)
元来試験官と受験者は
氷炭
(
ひょうたん
)
相容
(
あいい
)
れない。先方は意地悪い小面倒なことを
択
(
え
)
りに択って訊くのだから、
此方
(
こっち
)
も、そら、先刻の英語の
句
(
フレーズ
)
のように、出来る丈け高く命を売るのさ
親鳥子鳥
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
氷
常用漢字
小3
部首:⽔
5画
炭
常用漢字
小3
部首:⽕
9画
“氷炭”で始まる語句
氷炭相容