“氷水屋”の読み方と例文
読み方割合
こおりみずや100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
氷をそのままおなかいれるほど胃と腸とを害するものはありません。西洋人は日本の町に氷水屋こおりみずやの多いのを見て驚いているそうです。我邦わがくにの人は氷を飲むのでありません。匙ですくって氷をかじるのです。
食道楽:秋の巻 (新字新仮名) / 村井弦斎(著)