トップ
>
氣概
ふりがな文庫
“氣概”の読み方と例文
新字:
気概
読み方
割合
きがい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きがい
(逆引き)
負けてたまるものかつていふ
氣概
(
きがい
)
は持つてゐた。敵國人だからといつて、急に憎らしいといふ氣もしなかつた。
日本橋あたり
(旧字旧仮名)
/
長谷川時雨
(著)
あの柔和さうな女隱居のお市に、それだけの
氣概
(
きがい
)
のあつたのは、妙に皆んなの心持をシンとさせました。
銭形平次捕物控:196 三つの死
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
氣概(きがい)の例文をもっと
(2作品)
見る
氣
部首:⽓
10画
概
常用漢字
中学
部首:⽊
14画
“氣”で始まる語句
氣
氣色
氣味
氣遣
氣持
氣障
氣勢
氣質
氣分
氣高
“氣概”のふりがなが多い著者
長谷川時雨
野村胡堂