気詰きづま)” の例文
旧字:氣詰
みんないささか気詰きづまりになってきたが、それは当のその一幕のためというより、もっと別の、あまりはっきりしないが何かしら重苦しい、ある感情のためであった。
はつ恋 (新字新仮名) / イワン・ツルゲーネフ(著)