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母子草
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ははこぐさ
ふりがな文庫
“
母子草
(
ははこぐさ
)” の例文
母子草
(
ははこぐさ
)
もこちらのは、
餅
(
もち
)
に入れるほどにもふっくりと伸びず、小さなうちにもう花が咲いてしまうのは風土のためであろう。
野草雑記・野鳥雑記:01 野草雑記
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
母子草
(
ははこぐさ
)
三国志:07 赤壁の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
それから今一つ、静岡県の各郡で
鼠
(
ねずみ
)
の耳、もしくは兎の耳と呼んでいる草がある。本名は
母子草
(
ははこぐさ
)
、私の郷里などではホウコ、好い香がするから芳香であろうと、少年の頃には思っていた。
野草雑記・野鳥雑記:01 野草雑記
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
“母子草(ハハコグサ)”の解説
ハハコグサ(母子草、学名: Pseudognaphalium affine)は、キク科ハハコグサ属の越年草である。道端や畑などに見られる小型の草で、全体が白い綿毛に包まれていて白っぽく見え、葉は細いへら形で、春から初夏に細かい黄色い花を密に咲かせる。春の七草の1つ、御形(ごぎょう、おぎょう)でもあり、茎葉の若いものを食用にする。
(出典:Wikipedia)
母
常用漢字
小2
部首:⽏
5画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
草
常用漢字
小1
部首:⾋
9画
“母子”で始まる語句
母子
母子共
母子砲
母子連
母子厄介
母子姉妹
母子諸共