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殿後
ふりがな文庫
“殿後”の読み方と例文
読み方
割合
しんがり
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しんがり
(逆引き)
「いや。
時稀
(
ときたま
)
殿後
(
しんがり
)
を勤めることもあるよ。しかし然ういう時は却って重いから、矢っ張り早くやって貰う方が宜い」
嫁取婿取
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
三人の青年は新聞社の先輩と話しながら
殿後
(
しんがり
)
を勤めた。田川の伯父さんは尾崎さんを案内しながら
村の成功者
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
と一
疋
(
ぴき
)
呉れた。名前を連ねて書く場合のように順次不同という奴で乗って来たものだから、
殿後
(
しんがり
)
を勤めていた田鶴子さんは何時の間にか俥を止めて買物をしたのだった。
ぐうたら道中記
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
殿後(しんがり)の例文をもっと
(4作品)
見る
“殿後”の意味
《名詞》
軍隊の殿(最後尾)。
最下等。
(出典:Wiktionary)
殿
常用漢字
中学
部首:⽎
13画
後
常用漢字
小2
部首:⼻
9画
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殿上人
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