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段木
ふりがな文庫
“段木”の読み方と例文
読み方
割合
だんぎ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
だんぎ
(逆引き)
そこでぬるぬるする
段木
(
だんぎ
)
を握り
更
(
か
)
え、握り更えてようやく三間ばかり下がると、足が土の上へ落ちた。踏んで見たがやッぱり土だ。
坑夫
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
一段さがるに、普通の倍は骨が折れる。そこへもって来て恐怖が手伝う。そうして握り直すたんびに、
段木
(
だんぎ
)
がぬらぬらする。
坑夫
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
と云うから、礼を云って立っていると、初さんは景気よく
段木
(
だんぎ
)
を
捕
(
つかま
)
えて片足
踏
(
ふ
)
ん
掛
(
が
)
けながら
坑夫
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
段木(だんぎ)の例文をもっと
(1作品)
見る
段
常用漢字
小6
部首:⽎
9画
木
常用漢字
小1
部首:⽊
4画
“段”で始まる語句
段
段々
段梯子
段取
段落
段階子
段染
段違
段通
段成式