“段木”の読み方と例文
読み方割合
だんぎ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そこでぬるぬるする段木(だんぎ)を握り更(か)え、握り更えてようやく三間ばかり下がると、足が土の上へ落ちた。踏んで見たがやッぱり土だ。
坑夫 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
一段さがるに、普通の倍は骨が折れる。そこへもって来て恐怖が手伝う。そうして握り直すたんびに、段木(だんぎ)がぬらぬらする。
坑夫 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
と云うから、礼を云って立っていると、初さんは景気よく段木(だんぎ)を捕(つかま)えて片足踏(ふ)ん掛(が)けながら
坑夫 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)