“残夜”の読み方と例文
読み方割合
ざんや100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
田楽狂言も終って、あれからべつの墨絵の広間で宴となり、やがて役者たちをも座に加えてばさらな残夜ざんやを飲みかしたのも、ずいぶん長かった覚えがある。
私本太平記:01 あしかが帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)