“死眸”の読み方と例文
読み方割合
しぼう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
俊基はもう“死眸しぼうの人”だった。大内山いちめんの五月のみどりも華麗ないらかも、まっ暗だった。
私本太平記:03 みなかみ帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)