歳棚としだな)” の例文
歳棚としだなの上ではオケラという植物の根をたき、その煙を衣類などにたきこめて、悪い病を除けるというしきたりがあった。
雪国の春 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
出羽の方の正月には、昔からヲカノモチというものが、家族一人に一つずつ作って歳棚としだなに飾られていた。是は楕円形で中程に指でくぼみを附けたものであるという。
木綿以前の事 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
三 歳棚としだなと歳の神
年中行事覚書 (新字新仮名) / 柳田国男(著)