“欝茂”の読み方と例文
読み方割合
うつも100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
欝茂うつもせる大林すなわちタライ・ジャンガルを過ぎて汽車の紆曲うきょくすることは大蛇のごとく、汽関車の声は幾千の獅子の奮迅ふんじんもかくやと思われるほどで山谷を震動してのぼりました。
チベット旅行記 (新字新仮名) / 河口慧海(著)