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檜破子
ふりがな文庫
“檜破子”の読み方と例文
読み方
割合
ひわりご
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひわりご
(逆引き)
たいそうにはしないで雅趣のある
檜破子
(
ひわりご
)
弁当が出て、勝ち方に出す
賭物
(
かけもの
)
も多く持参したのである。今日も文士が多く招待されていて皆席上で詩を作った。
源氏物語:10 榊
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
いにしへ
二七〇
行幸
(
いでまし
)
の宮ありし所は、
二七一
石
(
いは
)
はしる滝つせのむせび流るるに、ちひさき
鰷
(
あゆ
)
どもの水に
逆
(
さか
)
ふなど、目もあやにおもしろし。
二七二
檜破子
(
ひわりご
)
打ち
散
(
ちら
)
して
喰
(
く
)
ひつつあそぶ。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
檜破子(ひわりご)の例文をもっと
(2作品)
見る
檜
漢検準1級
部首:⽊
17画
破
常用漢字
小5
部首:⽯
10画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
“檜破子”で始まる語句
檜破子詰
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破子
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“檜破子”のふりがなが多い著者
上田秋成
紫式部