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槌屋
ふりがな文庫
“槌屋”の読み方と例文
読み方
割合
つちや
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つちや
(逆引き)
ついては、
槌屋
(
つちや
)
から暇をとって早速帰って来いという話が来たために、治郎吉の立つ四、五日まえから、お仙は、眼を
腫
(
は
)
らしていた。
治郎吉格子
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
仔細
(
しさい
)
あって我家にかくまうそれまでは
新吉原
(
しんよしわら
)
佐野
(
さの
)
槌屋
(
つちや
)
の抱え
喜蝶
(
きちょう
)
と名乗ったその女である。
散柳窓夕栄
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
「どうしたんだ、お仙。すっかり痩せこけてしまって、見違えるようだ。
槌屋
(
つちや
)
でも大変な騒ぎをしたらしい。おれも、心配していたところだ」
治郎吉格子
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
槌屋(つちや)の例文をもっと
(3作品)
見る
槌
漢検準1級
部首:⽊
14画
屋
常用漢字
小3
部首:⼫
9画
“槌屋”の関連語
柿羊羹
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