“槌目”の読み方と例文
読み方割合
つちめ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
自身の着料にできていたあか糊絹のりぎぬ槌目つちめの仕上がりのよい物、白い綾の服の幾重ねへ添えたく思ったはかまの地がなくて付け腰だけが一つあったのを、結んで加える時に、それへ
源氏物語:51 宿り木 (新字新仮名) / 紫式部(著)