楽就がくしゅう)” の例文
と、袁術の将星、梁紀りょうき楽就がくしゅうの二騎が、土砂まじりの山肌をすべるが如く馳け下ってきて、呂布を左右から挟んで打ってかかる。
三国志:04 草莽の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
李豊りほう楽就がくしゅう陳紀ちんき梁剛りょうごうの四大将は、あとに残って、寿春を守ることになり、これに属する兵はおよそ十万。
三国志:04 草莽の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)