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極位
ふりがな文庫
“極位”の読み方と例文
読み方
割合
ごくい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごくい
(逆引き)
久しからずして
極位
(
ごくい
)
に達して停止に帰し、いたずらに
稲荷
(
いなり
)
の
正一位
(
しょういちい
)
に名残を留めて弊害をさえ生じたが、これに伴のうて設けられた官知の特典と、社格の階段制とは
海上の道
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
凡夫の初心より仏果の
極位
(
ごくい
)
に至るまで、修行の方法や、
得度
(
とくど
)
のすがた等をつぶさにのべ、これ等の方は皆義理も深く利益もすぐれているから、機法さえ相応すれば得脱は疑う処ではないが
法然行伝
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
極位(ごくい)の例文をもっと
(2作品)
見る
“極位”の意味
《名詞》
極位(ごくい、きょくい)
(歴史)人が一生のうちに達した最高の位階。
(出典:Wiktionary)
“極位(極位極官)”の解説
極位極官(きょくいきょっかん、ごくいごっかん)は、人物が受けた叙任の中で最高の官位を指す。最高の位階を極位、最高の官職を極官と呼ぶが、極官の一語で極位極官を表す場合も多い。
(出典:Wikipedia)
極
常用漢字
小4
部首:⽊
12画
位
常用漢字
小4
部首:⼈
7画
“極”で始まる語句
極
極楽
極意
極々
極印
極彩色
極道
極端
極月
極度
“極位”のふりがなが多い著者
中里介山
柳田国男