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業蹟
ふりがな文庫
“業蹟”の読み方と例文
読み方
割合
ぎょうせき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぎょうせき
(逆引き)
古来の帝王達の——主として暴君達の——華々しい
業蹟
(
ぎょうせき
)
に、幾層倍も惹きつけられるのでありました。
パノラマ島綺譚
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
この発見は先生の数多い
業蹟
(
ぎょうせき
)
の中でも特筆すべきものの一つであったが、HM君がぶうぶうと炎を吹きつけていた頃のことを思うと、傍観者たる私たちにも感慨の深いものがあった。
寺田先生の追憶:――大学卒業前後の思い出――
(新字新仮名)
/
中谷宇吉郎
(著)
その中でも著しい
業蹟
(
ぎょうせき
)
は自由学園の自然科学グループの人たちの研究で、その生成が土中に極微な粒子の存在することによるという点が明らかにされ、先生の見込みを確める結果を得たことである。
寺田先生の追憶:――大学卒業前後の思い出――
(新字新仮名)
/
中谷宇吉郎
(著)
業蹟(ぎょうせき)の例文をもっと
(2作品)
見る
業
常用漢字
小3
部首:⽊
13画
蹟
漢検準1級
部首:⾜
18画
“業”で始まる語句
業
業腹
業平
業物
業火
業病
業平橋
業因
業々
業突張
“業蹟”のふりがなが多い著者
江戸川乱歩
中谷宇吉郎