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業識
ふりがな文庫
“業識”の読み方と例文
読み方
割合
ごっしき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごっしき
(逆引き)
為佗有(相対的有)は
業識
(
ごっしき
)
である、業識有、為佗有であっても、狗子無、仏性無である。——ここには
無明
(
むみょう
)
業識の「有無」を超えた絶対的な「無」が含意される。
日本精神史研究
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
「犬は仏性があるかないか」、趙州曰く「無」、「一切衆生は皆仏性があるのに犬はなぜ無いか」、趙州曰く「為
三
佗有
二
業識在
一
」[佗に
業識
(
ごっしき
)
の在ること有るが為なり]。
日本精神史研究
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
業識(ごっしき)の例文をもっと
(1作品)
見る
業
常用漢字
小3
部首:⽊
13画
識
常用漢字
小5
部首:⾔
19画
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