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桓武
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くわんむ
ふりがな文庫
“
桓武
(
くわんむ
)” の例文
紀元千四百五十四年(西暦七九四)、第五十代
桓武
(
くわんむ
)
天皇は、
山城
(
やましろ
)
国
葛野
(
かどの
)
郡
宇太野
(
うだの
)
に都を
奠
(
さだ
)
められた。これが平安京、現在の京都である。
二千六百年史抄
(新字旧仮名)
/
菊池寛
(著)
そも我こそは
桓武
(
くわんむ
)
天皇の
後胤
(
こういん
)
に鎮守府将軍
良将
(
よしまさ
)
が子、相馬の小次郎
将門
(
まさかど
)
なれ、承平天慶のむかしの
恨
(
うら
)
み、利根の川水日夜に流れて
滔〻
(
たう/\
)
汨〻
(
ゐつ/\
)
千古
経
(
ふ
)
れども未だ一念の
痕
(
あと
)
を洗はねば
平将門
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
“桓武(
桓武天皇
)”の解説
桓武天皇(かんむてんのう、737年〈天平9年〉- 806年4月9日〈延暦25年3月17日〉)は、日本の第50代天皇(在位:781年4月30日〈天応元年4月3日〉 - 806年4月9日〈延暦25年3月17日〉)。諱は山部(やまべ)。
平城京から長岡京および平安京への遷都を行った。また、践祚と日を隔てて即位した初めての天皇であり、桓武平氏の始祖となる。
(出典:Wikipedia)
桓
漢検準1級
部首:⽊
10画
武
常用漢字
小5
部首:⽌
8画
“桓武”で始まる語句
桓武天皇
桓武天皇以來