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くわんむ
ふりがな文庫
“くわんむ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
桓武
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
桓武
(逆引き)
紀元千四百五十四年(西暦七九四)、第五十代
桓武
(
くわんむ
)
天皇は、
山城
(
やましろ
)
国
葛野
(
かどの
)
郡
宇太野
(
うだの
)
に都を
奠
(
さだ
)
められた。これが平安京、現在の京都である。
二千六百年史抄
(新字旧仮名)
/
菊池寛
(著)
そも我こそは
桓武
(
くわんむ
)
天皇の
後胤
(
こういん
)
に鎮守府将軍
良将
(
よしまさ
)
が子、相馬の小次郎
将門
(
まさかど
)
なれ、承平天慶のむかしの
恨
(
うら
)
み、利根の川水日夜に流れて
滔〻
(
たう/\
)
汨〻
(
ゐつ/\
)
千古
経
(
ふ
)
れども未だ一念の
痕
(
あと
)
を洗はねば
平将門
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
くわんむ(桓武)の例文をもっと
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