“桐箱”の読み方と例文
読み方割合
きりばこ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
主人が一つ一つの桐箱きりばこに入念な封印をほどこし御用倉へ厳重に納めてしまいましたゆえ、心はあせっても手が出せず、何をいうにも不義はお家の法度はっと
そこの床の間にありまする小さな桐箱きりばこの中がそのすずりでござりまするが、石は唐の竜尾石りゅうびせき、希代の名品でござりますばかりか、不思議が言い伝えがござりまして