“桐箱”の読み方と例文
読み方 | 割合 |
---|---|
きりばこ | 100.0% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“桐箱”の解説
桐箱(きりばこ)とは、桐で出来た箱のこと。主に掛軸、骨董品、風鎮、数珠などを保管するのに使用される。
通常は箱と蓋とに分かれており、蓋はかぶせた時の箱との摩擦によってある程度固定され、更にその上から紐を掛けたり風呂敷で包んだりすることが多い。掛軸用の桐箱は中に軸受けを設けているものが大半で、骨董品の場合は桐箱に入れる前に袱紗(ふくさ)や黄袋などで包むこともある。また、軽くて湿気を通さないため、乾燥や湿気に弱い物品を保存するのに向いている。
茶道具の世界では桐箱に箱書きをすることによってそのものの価値が高まる場合がある。墨がにじまないという桐の特徴から、家元の書付、作家の箱書きにも多く用いられる。
特に有名な高級箱については京都が主産地である。
最近では高級なマスクメロンの梱包にも使われている。
(出典:Wikipedia)
通常は箱と蓋とに分かれており、蓋はかぶせた時の箱との摩擦によってある程度固定され、更にその上から紐を掛けたり風呂敷で包んだりすることが多い。掛軸用の桐箱は中に軸受けを設けているものが大半で、骨董品の場合は桐箱に入れる前に袱紗(ふくさ)や黄袋などで包むこともある。また、軽くて湿気を通さないため、乾燥や湿気に弱い物品を保存するのに向いている。
茶道具の世界では桐箱に箱書きをすることによってそのものの価値が高まる場合がある。墨がにじまないという桐の特徴から、家元の書付、作家の箱書きにも多く用いられる。
特に有名な高級箱については京都が主産地である。
最近では高級なマスクメロンの梱包にも使われている。
(出典:Wikipedia)