柳沼やなぎぬま)” の例文
柳沼やなぎぬまっていって……回り一里半ばかりの、小さな湖なんですけれど、水門を作ってそこから開墾地まで、溝渠インクラインこしらえてありますのよ。
墓が呼んでいる (新字新仮名) / 橘外男(著)