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枝珊瑚
ふりがな文庫
“枝珊瑚”の読み方と例文
読み方
割合
えださんご
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
えださんご
(逆引き)
侍女三、四、両人して白き
枝珊瑚
(
えださんご
)
の椅子を捧げ、床の
端近
(
はしぢか
)
に据う。大
隋円形
(
だえんけい
)
の白き
琅玕
(
ろうかん
)
の、沈みたる光沢を帯べる
卓子
(
テエブル
)
、上段の中央にあり。
海神別荘
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
どうも、お気の毒でございますが、
枝珊瑚
(
えださんご
)
というやつは、珠にも粒にもならない
屑
(
くず
)
で、白ぼけや虫くいなどを
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
そこで額を
窓硝子
(
まどガラス
)
に着けるように、中に並べた指環だの、帯留だの
枝珊瑚
(
えださんご
)
の置物だのを
眺
(
なが
)
め始めた。
彼岸過迄
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
枝珊瑚(えださんご)の例文をもっと
(4作品)
見る
枝
常用漢字
小5
部首:⽊
8画
珊
漢検準1級
部首:⽟
9画
瑚
漢検準1級
部首:⽟
13画
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