“枝珊瑚珠”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
えださんごじゅ50.0%
えださんごだま50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
インドから入って来る珊瑚珠はみな虫の付いたような物ばかりで、そのほかごく安い枝珊瑚珠えださんごじゅをちょっと切って、先をまるめたような細長い玉をつなぎ合わした数珠じゅずも沢山入って来るです。
チベット旅行記 (新字新仮名) / 河口慧海(著)
続いて反対の方角から打ち上げられたは、真赤な真赤な硝子玉びいどろだまで、枝珊瑚珠えださんごだまの色に散らばる。
円朝花火 (新字新仮名) / 正岡容(著)