松笠まつかさ)” の例文
何も御馳走ごちそうもなく歓待のしようもない、折節の薄月夜に、そこに七輪なり竃の下なりに焚いている松笠まつかさでもおもしろう燃えたらよかろう、というのであります。
俳句とはどんなものか (新字新仮名) / 高浜虚子(著)
松笠まつかさいかのいそ焼きと、つごう十一色ござんすが、どれがお好きですかい