東子とうし)” の例文
そう言って六樹園は立って行って本箱をしばらく探していたが、やがて一冊の草紙を持って座に帰ったのを見ると、それは文化二年に出た、竹塚たけづか東子とうしの「父母怨敵現腹鼓おやのかたきうつつのはらづつみ
仇討たれ戯作 (新字新仮名) / 林不忘(著)